ものづくり補助金 申請サポート
(2025年公募の予約受付中)
ものづくり補助金とは
①ものづくり補助金の概要
ものづくり補助金とは、中小企業の新商品・サービス開発や、生産性向上を支援する補助金です。これらの取り組みに要する設備投資に対して国からの補助を得られる制度です。注目度が非常に高い人気の補助金となっている反面、自力での採択はとてもハードルが高くなっています。
②ものづくり補助金の採択率
ものづくり補助金の採択率は概ね45%ほどです。公募回ごとの応募件数、予算の執行状況などによって上下します。採択率が高い場合には50%、低い場合には35%となっており、2~3倍という高い競争率を勝ち抜く必要があります。
特に近年は外部のコンサルタントを活用する応募者が増加しており、採択を勝ち取るためには、ストーリー・妥当性・数値計画ともに「ハイレベルの事業計画書」が求められています。最新の18次公募の採択率は約35%という激戦でした。
補助対象となる業種
製造業の採択者が多い補助金ですが、サービス業・小売業・卸売業・飲食業・建設業・一次産業(農業・林業等)など、多様な業種での申請が可能です。ただし、医療・介護といった、医療保険・介護保険からの交付を受ける事業は補助対象外となります。
補助対象となる設備
工作機械、食品製造機械、検査装置、ロボット、ソフトウェア・システム、建設・農業用の重機など、対象となる設備は多岐にわたります。また、ものづくり補助金では建物の工事に関する費用は、補助対象となりません。なお、一部の申請類型では、広告宣伝に要する費用などは補助対象となりません。
補助金額(補助額&補助率)
補助金額と補助率は、公募される回によって変更されます。令和6年度では次のような内容で公募されました。スタンダードな枠では、補助金額が750万円~1,250万円、補助率が1/2~2/3となっています。また、時勢を反映した特別枠が大きな補助額で設けられることが多いです。
補助金活用の流れ
補助金を使うためには多くのステップがあります。まずは自社の経営課題の把握から始まり、この課題を補助金を活用して解決できるか?そもそも、制度の要件に合っているか?などを把握します。
補助金のルールブックである「公募要領」を読み解き、審査のポイントなどを把握し、事業計画書の策定で加点となる制度の認定などを進めていきます。準備を整えて申請し、採択を勝ち取ったら、今度は採択後の手続きに突入します。
申請前~採択後も多くの特殊な手続きを1つ1つクリアしていくことが必要です。日々の業務が忙しい中でも、これらの多岐にわたる手続きをこなさなければ補助金は獲得できません。(下図は18次公募時のスケジュール)
よくあるお悩み
多くの事業者様が「ものづくり補助金」において、次のお悩みを抱えています。どの悩みも自社のみで解決することは難しく、「外部の支援を受けても結果につながらなかった」という声も多いです。
特に多いお悩みは、次の4点に集約されており、いずれも補助金へのチャレンジの妨げとなっています。
第1位:申請したいが【手続きや要件が複雑】でよく分からない(公募要領で50Pの読み込みが必要)
第2位:申請書や事業計画書の【書き方が分からない】(自力だと100時間は必要)
第3位:【高額な着手金】は払いたくない(成功報酬20%の支援者も多数)
第4位:【信頼できる専門家】に相談したい(採択でサヨナラの支援者も多数)
第2位:申請書や事業計画書の【書き方が分からない】(自力だと100時間は必要)
第3位:【高額な着手金】は払いたくない(成功報酬20%の支援者も多数)
第4位:【信頼できる専門家】に相談したい(採択でサヨナラの支援者も多数)
▼
これらのお悩みを、当社のサポートで解決します!
当社が選ばれる理由
①高い採択率
ものづくり補助金採択率は概ね35%~45%ですが、当社では80%を超える採択率を実現しています。取り組み内容の先進性が高くない案件もサポートしているため、100%の採択は不可能ですが、競争力のある取り組みでは90%を超える採択率を記録しています。
当社の代表は経産省の補助金で圧倒的に高い採択率を誇る「中小企業診断士」であり、以前は中小企業支援機関に勤務していました。「官」「民」の経験から補助金申請の勘所を掴んでおり、ポイントを押さえた補助金申請を実現しています。
また、補助金の採択実績は100件を超え、幅広い業種の支援経験があるため、どのような業種でも高いレベルで対応できる点も強みです。
■ものづくり補助金 採択事例(一部)
業 種 | 取り組み内容 |
建築資材製造業・卸売業 | 高性能加工機の導入による新商品開発 |
林業・伐採業 | 高効率重機の導入による新事業への進出 |
映像制作業 | 最新の撮影機器導入による新分野への進出 |
飼料製造業 | 分別機等の導入による生産プロセスと品質の強化 |
菓子製造業 | 煎り機・乾燥機の導入による生産プロセスと品質の強化 |
クリーニング業 | 最新設備導入で生産性向上と布団クリーニングを実現 |
金属リサイクル業 | 最新の重機導入による分別処理の生産性向上 |
人材紹介業・派遣業 | システム構築によるサービス品質と生産性の強化 |
環境検査サービス業 | 高性能環境検査機器の導入による生産性向上 |
産業廃棄物処理業 | 木材伐採・破砕機等の導入による新サービスへの進出 |
食料品製造業 | 高性能包装機の導入によるノントレー包装の実現 |
印刷製本業 | 最新の刷版機の導入による生産プロセスの改善 |
金属加工業 | 高性能工作機械の導入による製品パーツの内製化 |
生産設備製造業 | NC旋盤の導入による製品部品の内製化 |
②安価で明瞭な報酬体系
当社は完全成功報酬の料金体系です。業界では着手金10万円+成功報酬10%~12%が相場ですが、当社では次の料金体系でサポートを行っています。(いずれも税抜き)
③安心のサポート体制
「補助金の活用の可否の判断⇒申請時に加点となる制度の取得サポート⇒事業計画書の策定支援⇒申請支援⇒採択後支援(交付申請・実績報告)⇒補助金入金⇒事業後5年間の報告」までを一貫サポートできます。ものづくり補助金の制度を熟知した当社の代表が、効率的かつ事業者様の負荷を最小限に抑えながらサポートします。(行政書士と連携した申請代行も可能)
もちろん、事業計画書のアイデア出しや方針の検討などは二人三脚で進めていきますが、煩雑な資料作りなどは全面的にサポートしています。
サポートの流れ
①お問い合わせ
ものづくり補助金に関するご相談は、「お問い合わせフォーム」からお気軽にお問い合わせください。ご相談内容について、当社からご返信いたします。
▼
②ヒアリング(無料)
ZOOMなどのオンラインツールを利用して事業内容や導入設備などをヒアリングし、申請の可否やポイントを共有いたします。ご希望の場合はご訪問いたします。(別途、広島県福山市からの交通費が必要)
▼
③ご契約・着手金の受領
ヒアリングを通じて、サポートが確定しましたら、ご契約をさせていただきます。次いで、着手金の受領後に本格支援に入ります。
▼
④事業計画書策定・申請サポート
補助金申請に向けて事業計画書の策定に移り、並行して申請に必要な書類の準備も進めます。この際には、詳細なヒアリングや資料のご提供をお願いさせていただきながら、採択率を1%でも高めていきます。(行政書士と連携した申請代行も可能)
▼
⑤採択・成功報酬のご入金
ものづくり補助金のホームページで採択者が公表されます。ご無事に採択された場合には、交付申請に向けたサポートに移ります。
成功報酬は採択時に1/2、交付決定時に1/2を受領いたします。(実績報告までのご支援の場合は採択時1/2・実績報告完了時1/2となります)
▼
⑥採択後のお手続き支援⇒補助金獲得!
採択後に必要となる申請手続きをサポートし、交付決定まで伴走支援いたします。
オプションで実績報告、事業化報告をご希望の方につきましては、さらに継続して補助金の入金までを一貫サポートして参ります。ほとんどの企業様は入金までのサポートを利用されています。
補助金は専門コンサルタントの活用を!
補助金は不採択でも再申請できる場合がありますが、変化の速い現在のビジネス環境では設備投資もスピード感が欠かせません。一度不採択となると、次に応募したとしても設備導入は4カ月ほど遅れてしまうでしょう。 このような状況を避けて早期に事業を開始するためにも、専門コンサルタントと連携し、一発採択を目指していきましょう!