中小企業成長加速化補助金 申請サポート
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中小企業成長加速化補助金とは
①中小企業成長加速化補助金の概要
中小企業成長加速化補助金は、2025年(令和7年)から新設される注目の補助金です。
近年、政府は「中規模~中堅企業の支援」への支援に予算を割き始めています。成長加速化補助金も、売上高100億円を超える企業の創出を目的とした制度です。
②中小企業成長加速化補助金の採択率
新設される補助金であるため、現在までに採択実績はありません。では、全く見当がつかないか?というと、そんなこともありません。過去に実施された他の補助金の採択率が参考になります。
最近の大型補助金の採択率は次のとおりです。
補助金名 | 直近の採択率 |
---|---|
中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化などの大規模成長投資補助金 | 9% |
事業再構築補助金 | 26% |
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 | 35% |
いずれも採択率は低く、競争率は3倍~11倍と激戦となっています。大規模成長投資補助金は最低投資額は10億円と設定されており、採択された企業は売上数百億円の規模が多くを占めています。
中小企業成長加速化補助金の対象は売上100億円を目指す中堅企業であるため、補助金の規模的には、上記の「大規模成長投資補助金と事業再構築補助金の中間」に位置します。
そのため、採択率は10~15%となる可能性が高いでしょう。このレベルの競争率となると、補助金の専門家と連携が採択への最短距離と言えます。
補助対象となる業種
業種についての制約は特にありません。ただ、多くの雇用と賃上げをもたらしやすい「製造業」の採択者が多くなるでしょう。実際に、中小企業成長加速化補助金よりも規模の大きい大規模成長投資補助金では、軒並み製造業が採択されています。
製造業が本流はいえ、ソフトウェア業・建設業・サービス業・小売業・卸売業・飲食業の他、農業や林業など幅広い業種で申請できますし、採択される可能性も十分にあります。業種よりもまず、付加価値が高い事業で、賃上げ・雇用創出を実現できることが最重要です。
ただし、医療事業・介護事業などは医療保険・介護保険からの交付を受けるため、補助対象外となりますので注意しましょう。
補助対象となる設備
補助対象となるものは補助金ごとに規定されています。中小企業成長加速化補助金では、「建物費」「機械装置費」「ソフトウェア費」「外注費」「専門家経費」が補助対象です。
大きなポイントは、建物の工事費用が補助対象となることです。工事費用が補助対象となる補助金制度は非常に稀であるため、建物の新設や増改築を伴う事業拡大をご検討の場合は、ぜひ活用したい補助金ですね。
主要な補助対象経費の内容は次のとおりです。
費 目 | 詳 細 |
---|---|
建物費 | 専ら補助事業のために使用される事務所、生産施設、加工施設、販売施設、検査施設、共同作業場、倉庫その他成長投資計画の実施に不可欠と認められる建物の建設、増築、改修、中古建物の取得に要する経費。(中古建物は対象にならない可能性があります) |
機械装置費 | 専ら補助事業のために使用される機械装置、工具・器具(測定工具・検査工具等)の購入、製作、借用に要する経費。 |
ソフトウェア費 | 専ら補助事業のために使用される専用ソフトウェア・情報システム等の購入・構築、借用、クラウドサービス利用に要する経費。 |
補助金額と補助事業の規模
補助金額と補助率は次のとおりです。
逆算することで、ミニマムの事業規模と最も効率の良い事業規模が見えてきます。
補助上限額と補助率
成長加速化補助金の補助上限額は5億円、補助率は1/2となっています。近年の補助金の中では、大規模成長投資補助金が50億円と群を抜いていますが、それに次ぐ規模です。
なお、最低投資額は1億円に設定されています。
補助事業の規模
最低投資金額が1億円であり、補助率が1/2であるため、最も規模の小さい事業でも1億円を投資し、そのうち5,000万円の補助を受けるという規模となります。
その反対に、最も規模が大きく投資効率が良いケースは、投資額が10億円で、そのうち5億円の補助を受ける事業です。もちろん、20億円を投資する事業も申請可能ですが、補助上限額は5億円ですので、実質的な補助率は1/4となってしまうので注意が必要です。
補助金活用の流れ・スケジュール
補助金を使うためには多くのステップがあります。
①事前準備
まずはヒアリングを通じて「経営課題の把握・整理」を経て問題点と抽出し、その解決に向けた課題を確認します。この課題を「中小企業成長加速化補助で解決できるか?」「取り組みの趣旨は補助金の要件に合っているか?」などを確認します。
そして、補助金の「公募要領」を細かい部分まで読み解き、審査項目などを把握したうえで、応募にあたって加点が得られる制度の認定に向けた準備を進めていきます。
②事業計画の策定・応募申請
補助事業による取組内容をまとめた「事業計画書」を策定します。費用対効果や賃上げ・雇用創出の計画なども含めて「補助金の審査項目にフィットした計画」が必要です。
審査では中小企業診断士などの有識者が審査員となり、複数名が計画書をチェックします。そのため、説得力のある計画でなければ採択されません。計画書策定と並行して添付書類をPDFに変換して準備し、Webシステムから電子申請を行います。
③採択後の手続き
見事に「採択」を勝ち取った後も手続きは多いです。まずは正式な補助金申請額を決定する「交付申請」を完了させ、設備導入と効果の検証、支払い後の「実績報告」など、手続きを1つずつクリアしていきます。
日々の業務が忙しい中であっても、多岐にわたる手続きをクリアしなければ補助金は獲得できません。(下図:中小企業成長加速化補助金のスケジュール)
よくあるお悩み
ほとんどの事業者様は「補助金申請」において、次のお悩みを抱えています。どの悩みも自社で解決するにはハードルが高く、専門家に頼んだが上手くいかなかった」という声も多いです。
特に多いお悩みとして、次の4点が挙げられます。いずれも補助金への挑戦を妨げるハードルとなっており、新設される中小企業成長加速化補助金では、この傾向は特に顕著となるでしょう。
第2位:事業計画書の書き方が難しい(自力だと100時間は必要)
第3位:高額な手数料に抵抗がある(成功報酬20%の支援者も多数)
第4位:信頼できる専門家がいない(不誠実な支援者も存在する)
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これらのお悩みを当社が解決!!
当社が選ばれる理由
①高い採択率
中小企業庁の主要な補助金の採択率は9%~45%ほどですが、当社では80%を超える採択率を実現しています。支援先の中には「先進性が高くない事業」もあるため、100%の採択は不可能ですが、競争力・先進性の優れた事業者様に限ると、90%を超える採択率を記録しています。
また、当社の代表は中小企業庁の補助金でずば抜けて高い採択率を誇る士業の「中小企業診断士」であり、前職では中小企業支援機関に勤めていました。「官」「民」で培った経験から、補助金申請の勘所を掴んでおり、ポイントを押さえた補助金申請が可能となっています。
これまでの補助金の採択実績は100件・10億円を超え、幅広い業種のコンサル経験があるため、どのような業種でも高いレベルの計画書を策定できます。
■ものづくり補助金 採択事例(一部)
業 種 | 取り組み内容 |
建築資材製造業・卸売業 | 高性能加工機の導入による新商品開発 |
林業・伐採業 | 高効率重機の導入による新事業への進出 |
映像制作業 | 最新の撮影機器導入による新分野への進出 |
飼料製造業 | 分別機等の導入による生産プロセスと品質の強化 |
菓子製造業 | 煎り機・乾燥機の導入による生産プロセスと品質の強化 |
クリーニング業 | 最新設備導入で生産性向上と布団クリーニングを実現 |
金属リサイクル業 | 最新の重機導入による分別処理の生産性向上 |
人材紹介業・派遣業 | システム構築によるサービス品質と生産性の強化 |
環境検査サービス業 | 高性能環境検査機器の導入による生産性向上 |
産業廃棄物処理業 | 木材伐採・破砕機等の導入による新サービスへの進出 |
食料品製造業 | 高性能包装機の導入によるノントレー包装の実現 |
印刷製本業 | 最新の刷版機の導入による生産プロセスの改善 |
金属加工業 | 高性能工作機械の導入による製品パーツの内製化 |
生産設備製造業 | NC旋盤の導入による製品部品の内製化 |
②安価で明瞭な報酬体系
当社は完全成功報酬の料金体系です。多くの補助金では着手金10万~30万円+成功報酬10%~20%がスタンダードですが、当社は「着手金無料+成功報酬1.5%~10%(補助金額により変動)」というシンプルでリーズナブルな料金体系でのサポートを展開しています。(いずれも税抜き)
対応フェーズ | 料金体系 |
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事前ヒアリング | 無料 (電話やオンラインでのご相談は無料です) |
着手金 | 無料 (成功報酬・オプション料のみいただきます) |
成功報酬 | 1.5%~10% (個別にお見積り) |
サポート範囲 | 無料(事前準備⇒計画策定・電子申請支援⇒採択⇒交付申請⇒交付決定⇒実績報告⇒補助金入金) |
③安心のサポート体制
「加点の獲得⇒事業計画書の策定⇒応募申請⇒採択後の手続き(交付申請・実績報告)⇒補助金入金」を一貫サポートします。補助金を熟知した当社のノウハウで、事業者様の負荷を最小限に抑えながら、煩雑な書類整備も全面サポートします。(行政書士と連携した申請代行も可能)
サポートの流れ
①お問い合わせ
「お問い合わせフォーム」からお申込み⇒当社からご返信します。
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②ヒアリング(無料)
ZOOMなどのオンラインツールで事業内容・取り組み内容などをヒアリング。
「申請の可否」「採択の確率」をご説明します。※ご訪問も可能(別途交通費)
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③ご契約
サポートのご依頼をいただき、ご契約に移ります。
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④事業計画書策定・申請サポート
事業計画書の策定と必要書類の準備を進めます。
審査項目に最適化した計画書のアウトラインで採択率を高めます。(行政書士と連携した申請代行も可能)
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⑤採択・成功報酬のご入金
事務局のHPで採択が発表。交付申請サポートに移ります。
(成功報酬は採択時に1/2、補助金入金後に1/2を受領)
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⑥採択後のお手続き支援⇒補助金獲得!
交付申請から実績報告まで、補助金の入金までを一貫サポートします。特に新設される制度は事務局も制度を熟知しておらず、手続きが煩雑になりがち。弊社では豊富なノウハウでスムーズなご支援が可能です。
まとめ:補助金獲得には専門コンサルタントの活用を!
中小企業成長加速化補助金は、競争率の高い補助金です。
特に新設された制度は、「1回目の公募」で採択されることが最重要。2回目以降は採択率が下がる傾向にありますし、採択後の各種審査も厳しくなります。
専門コンサルタントと連携し、一発採択を勝ち取りましょう!
★サポート件数は限定3社です!ご相談はお早めに★
(広島県・岡山県だけでなく全国対応! ※北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)